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顎口腔機能学の実習の様子をご紹介します。


7月11日(火)に、株式会社ジーシー名古屋営業所から油谷様にお越しいただき、CAD/CAMについてご講義をしていただきました。
CAD/CAMとは、コンピュータ上で補綴物のデザインをし、そのデザインを基に材料の加工データを製作するというシステムのことをいいます。

今回はパソコンで補綴物を製作する際の手順やバーチャル咬合器などの機能について、デモンストレーションを交えながら教えていただきました。

製作した補綴物が患者さんの顎の動きを阻害すると天然歯にも補綴物にも悪い影響が出るので、顎を前後左右に動かして噛み合わせの調整を行うのは大事な作業です。
バーチャル咬合器は、パソコン上で患者さんの顎の動きを再現することを可能にし、手作業で調整する時間を短縮させました。

デジタルが急速に発展している現在の歯科業界において、CAD/CAMは切っても切れないものとなっています。
時代に取り残されないよう、最新のデジタル技術にも目を光らせておきたいです。