和田精密歯研株式会社主催 G1グランプリで優秀賞を受賞しました‼
和田精密歯研株式会社さんが主催となり開催される「歯科技工 G-1グランプリ」が今年も行われ、本校の専修科生4名が参加しました。
課題模型
課題模型
受賞作品:前頭面観
受賞作品:咬合面観
今年の課題は、「上顎片側を石膏の塊とした模型から反対側の歯冠及び歯肉を模倣し天然歯大・解剖学的形態で彫刻し再現する」というものです。
専門用語が多くて分かりにくいかもしれませんが、言い換えると、「うわあごの半分を反対側とそっくりに彫刻して再現しなさい。」という課題です。
和田精密歯研株式会社 Copyright (C) 2020 歯科技工G1グランプリWebページより写真を引用
専門用語が多くて分かりにくいかもしれませんが、言い換えると、「うわあごの半分を反対側とそっくりに彫刻して再現しなさい。」という課題です。
和田精密歯研株式会社 Copyright (C) 2020 歯科技工G1グランプリWebページより写真を引用
彫刻の技術を競うコンテストは多くありますが、本大会では一つの塊から削りだすため、やり直しが出来ない一発勝負であり、歯の形態だけでなく、各歯の大きさのバランスや歯の角度や並び方にも気をつけなければいけません。
加えて、口蓋部(上顎の上壁部分)の細かなヒダや歯肉の豊隆など注意点が山のようにあり、本大会は学生が参加できるコンテストにおいて極めてレベルが高い内容となっています。
審査の結果、専修科2年生の山邊拓海くんが優秀賞を受賞しました!
おめでとうございます!
加えて、口蓋部(上顎の上壁部分)の細かなヒダや歯肉の豊隆など注意点が山のようにあり、本大会は学生が参加できるコンテストにおいて極めてレベルが高い内容となっています。
審査の結果、専修科2年生の山邊拓海くんが優秀賞を受賞しました!
おめでとうございます!
(写真左より 歯科技工専門学校校長代理 本田雅規/専修科2年 山邊拓海/歯科技工専門学校校長 引田弘道)