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有床義歯技工学実習の様子をご紹介します!


本科1年生の有床義歯技工学実習の様子をご紹介します。
本実習では全部床義歯、部分床義歯(入れ歯)の理論と製作法を学習します。

写真は全部床義歯の製作過程のひとつで人工歯排列と歯肉形成をしています。
人工歯の排列は見た目だけを綺麗に整えるだけではなく、咀嚼機能、発音機能、入れ歯の安定感なども考えなければいけません。
それらの条件が適うように、人工歯には並べる位置や角度が細かく決まっています。
また、歯肉形成(ピンクの部分)も同様に、咀嚼、発音、入れ歯の維持・安定、清掃性を考慮してワックス(ろう)で形成します。
学生さんはワックスの扱いに気を付けながら講義で学んだ理論の再現に取り組みます!

全部床義歯の他にも、部分床義歯(部分入れ歯)や、個々の患者さんの口の形に合わせた、機能印象採得(噛んだ状態の粘膜の型取り)に使用する「個人トレー」などの製作を行います。

さらに、本実習では入れ歯の着脱方向を決定する「サベイング」や、専用の器具を用いたクラスプ(歯に引っ掛けるバネの部分)の屈曲など習得しなければならない技術が多くあるため、細かく練習の時間が設けられています。
はじめは上手くいかない学生さんも、つまづくポイントを明確にして繰り返し製作するため必ず上達します!